あいにくの雨となり、室内での実施になりましたが、
たくさんの保護者の方々にご参加頂き、ありがとうございました。
山口南警察署から上利さんに来て頂き、
保護者に向けてユーモアをまじえながらの講和がありました。
園バス周辺での事故防止のために、
「子どもから目を離さない」、
「話しながらでもお子さんに目を配る」
ことを話されました。
また免許書の大切さ・信号機やチャイルドシートについて等、
詳しく説明がありました。
追):自転車のルールとマナーが変わったので、
確認して下さいとのことでした。
子どもたちは・・・
多目的ホールで交通安全協会の方のお話を聞きました。
まず、DVDを見て、
飛び出しをしないことや
道路を歩く時は歩道を歩くことを学びました。
次に信号機(車用・歩行者用)の見方を教えてもらいました。
赤信号を怒っているアンパンマン、
青信号を笑っているドラえもん、
に見立て、
子どもたちが分かりやすいように交通のお約束をお話して頂き、
子どもたちも真剣に聞いていましたよ!
最後に交通安全協会の方が、
「今日は“とまと”を覚えて帰ってね!」とお話されました。
「と」・・・とまる
「ま」・・・まつ
「と」・・・とびださない
というお約束だそうです。
おうちでも、子どもたちに
「“とまと”って何?」
と聞いてみて下さいね♪
最後に室内で横断歩道の渡り方を練習しました。
子どもたちだけで横断歩道を渡り、
それを保護者の方々に見て頂きました。
「サイン右よし!左よし!右よし!」
と右のドラえもんを見ながら進み、
真ん中まで行ったら、
「左よし!」
と左のメロンパンナちゃんを見ながら渡りましょうと指導がありました。
うめ組さんはゆっくり少しずつ、
さくら組さんは手をしっかり挙げて渡っていましたよ◎
帰りのバスやワゴンの中では、
子どもたちが横断歩道や“とまと”の標識を見つけるのを見て、
交通ルールに意識が高まっているのを感じました。
今日はぜひ親子で交通ルールについてのお話をしてみて下さいね。
【内冨里美】