3月11日(日)は「いのちを大切にする日」です。
今日は各クラスで先生たちから子どもたちへ
「いのちの大切さ」について
お話をしました。
まつ組さんは、
「東日本大震災」を実際に体験された吉田先生から、
貴重なお話を頂きました。
石巻の某幼稚園に体育クラブのお仕事で行っている時、
被災され、幼稚園に2日間泊まったそうです。
大きな地震の後、
山より大きな地震がきたこと
幼稚園のバスで帰っている途中、
津波に流されてしまった小さな子がいたこと
など、当時の話をたくさん聞くことができました。
水や電気が止まったり、
お店が閉まったりして困ったという話をされ、
子どもたちからは、
「車は動くの?」
「トイレはどうするの?」
「電話はつながるの?」
など、様々な質問が出ました。
吉田先生から
「ガソリンスタンドは1日中閉まっていたり、
お風呂の残った水を少しずつトイレに使ったり」
ということをお話されました。
最後に
・自分の命は自分で守る
・自分の命を守る方法を知る
・困った人を助ける
など、いのちを大切にするために大切なことも教えて頂きました。
ご家庭でも、是非お子さんから今日の大切なお話を聞いてみて下さいね!
吉田先生、ありがとうございました。
【まつ組担任】