望遠鏡をのぞいて鳥の観察をしたり、
池のまわりを歩いて鳥の鳴き声を耳をすましてきいたりと自然を肌で感じてきました。
まず、大きな池を見て「ワーッ!」
白い鳥が飛び立つ瞬間を見て「ワーッ!」と歓声があがっていました。
レンジャーの方から
「鳥さんは片足をあげてもうひとつの足でだっているんだよ。やってみようか?」
と言われ、早速チャレンジしてみた うめ組さん・・・
しばらくすると
”グラグラと・・・”
「とりさんってすごいね!」
室内では”ミサゴ”という鳥の話をされました。
さくら組さんは、”鳥と恐竜は仲間”ときき、ミサゴの足も恐竜のウロコのようでするどいツメがあるという話を興味津々できいていました。
ミサゴは命をとった魚は残さず大切に食べるという話から命の大切さを、
また、川や海をよごすと鳥や魚の命にもかかわるという話から環境問題の話まで発展しました。
まつ組さんは、ミサゴの好物が”さしみ”ときき、
「ぼくもすき!」
「何がすき?」という質問に一番あがった答えは「マグロ!」でした。
外では鳥が(水に)もぐった!
でてきた!
とよく観察していました。
今日、鳥の話を聞いたためか、園に帰ってからジャングルジムにあがって、電線にとまっている”ハト”を一生懸命見ている子どもたちもいました。
これを機会に、親子でちょっとまわりの自然に目を向けてみるのもいいかもしれませんね!
【内冨里美】