お昼前、
「○○くん どこ^~?」
「△△ちゃんは~?」
「どこで食べるんじゃったっけ?」
などと、手をつないだ子どもたちが廊下を右往左往していました。
今日は、初めて「たてわりグループ」でお弁当を食べました。
毎年「他のクラスで食べるのはイヤ!」とか
「お兄ちゃんお姉ちゃんがこわい!」とか言って泣く子がいるのに、
「今年はなんとスムーズにお兄ちゃんお姉ちゃんに手をひかれてついて行ってるな」
と感心してしましました。
ところが・・・
お弁当を食べ終わる頃に
やはり、自分のクラスの先生がいいのか、
少し泣きながら自分のお部屋に帰ってくる子がいました。
やっぱり、うめ組かな?
各クラスに分かれて食べている時は、まつ組が甲斐甲斐しくお世話をしている姿も見られました。
これからも、「たてわりグループ」での活動は続けていきますが、
いろいろなお友達とふれ合えるようにメンバーを変えたりします。
この「たてわりグループ」での活動もくり返しで
今の年少が年長になった時は、それなりにお兄さんお姉さんになって
小さい子たちのお世話を立派にしてくれます。
そんな子どもたちの姿を見続けていると思わず微笑んでしまいます。
【吉本倫子】